ペール・ゴールドに合う色は?淡い黄みを明るく見せる組み合わせ【#E9EDC9】
ペール・ゴールド(HEX(#から始まるWeb用カラーコード)で #E9EDC9)は、黄みを含む明るい淡色です。料金プランの比較ページでは、「おすすめ」として示すプランのカードや年額払いの選択状態、主要な申込みボタンなどに範囲を絞って使うと、淡い黄みを主役にしながら明るい画面へまとめやすくなります。ここでは、オリーブチャコール、ウォームホワイト、スレートブルーを組み合わせます。
オリーブチャコールで文字を締め、青系の補助色で役割を分ける
#E9EDC9には、見出しや本文用として、ここではオリーブチャコールと呼ぶ#4A4C2F、ページ背景用のウォームホワイト#FCFBF4、詳細比較などの補助操作用として、ここではスレートブルーと呼ぶ#4F5F7Dを合わせる例が考えられます。
#4A4C2Fは黄緑寄りの暗い色で、ペール・ゴールドと色相(赤・黄・緑など色みの違い)を大きく離しすぎず、明るさの差を作れます。#FCFBF4はわずかに黄みを含む白に近い色なので、複数の料金カードが並ぶ広い面を明るく保ちやすい背景候補です。#4F5F7Dは落ち着いた青系で、「機能を比較する」「詳細を見る」などの補助操作を、淡い黄みを使った主要操作と色相で分けたいときに使えます。
料金プランでは、おすすめカードと主要ボタンにペール・ゴールドを使う
ページ背景と通常プランのカードを#FCFBF4にし、プラン名、料金、機能説明を#4A4C2Fで表示します。この2色のコントラスト比(前景と背景の相対的な明るさの差を示す数値)は約8.56:1です。
運営側が「おすすめ」として示すプランの見出し帯、年額払いの選択状態、主要な「このプランで始める」ボタンの背景に#E9EDC9を使い、その上の文字とアイコンを#4A4C2Fにすると、コントラスト比は約7.36:1です。通常サイズの文字に必要な4.5:1以上を確保できます。
一方、#E9EDC9と#FCFBF4の差は約1.16:1です。淡い色面だけではおすすめカードや選択中の支払い方法を見分けにくいため、#4A4C2Fの枠線、「おすすめ」「選択中」という文字、チェックアイコンを併用します。この枠線とページ背景のコントラスト比は約8.56:1です。
「機能を比較する」などの補助ボタンは#4F5F7Dを背景にし、その上を#FFFFFFの文字にすると約6.43:1です。#4F5F7Dと#FCFBF4の差も約6.20:1あり、主要操作と補助操作を分けやすくなります。
ページ・通常プラン背景:#FCFBF4 / 文字:#4A4C2F
おすすめ・選択状態・主要ボタン:#E9EDC9 / 文字・枠線:#4A4C2F
補助ボタン背景:#4F5F7D / 文字:#FFFFFF
WCAG(Web Content Accessibility Guidelines、Webアクセシビリティのガイドライン)2.2では、通常サイズの文字には4.5:1以上のコントラスト比が必要です。また、UI(ユーザーが操作するボタンや選択状態などの画面部品)を識別するために必要な視覚情報には、隣接色との3:1以上が基準になります。
明るく見せるなら、淡い黄みだけでおすすめや選択状態を伝えない
#E9EDC9と#FFFFFFのコントラスト比は約1.21:1です。そのため、ペール・ゴールド背景へ通常サイズの白文字を置く使い方では4.5:1へ届きません。この例では、主要ボタンの文字を#4A4C2Fにします。
また、「おすすめ」「選択中」「申込み済み」などの状態を色だけで伝えず、文字、枠線、チェックアイコンなども併用します。ペール・ゴールドをページ全体へ広げるより、強調したいプランや主要操作に用途を絞り、#FCFBF4の余白を広く取ると、淡い黄みを主役にしながら明るい画面に調整しやすくなります。HueRollでは#E9EDC9を入力し、関連色や配色候補、選択色と白・黒とのコントラストを確認できます。任意の2色同士の比較やWCAGのAA・AAA適合の自動判定には対応していないため、この記事で示した2色同士の比率は別途計算した値です。