ブリリアント・ブルーに合う色は?明るい青を鮮明に際立たせる組み合わせ【#6489F7】

TIPS

ブリリアント・ブルー(#6489F7)は、紫や緑への寄りを抑えた、明るく鮮やかな青です。ドメインのDNS(Domain Name System、ドメイン名に関連する接続先などの情報を管理する仕組み)レコード編集画面では、選択中のレコード、主要な「レコードを追加」ボタン、現在編集中のレコード種別などに絞って使うと、明るい青を鮮明に際立たせながらホスト名や値、TTLなどの設定項目を整理しやすくなります。ここでは、アイスブルーホワイト、インクブラック、ディープアンバーを組み合わせます。

アイスブルーホワイトを土台にし、黒に近い文字色とアンバーで青を整える

#6489F7には、レコード一覧や編集パネルの背景用のアイスブルーホワイト#F5F8FF、ホスト名・値・TTL・主要ボタン文字用のインクブラック#0A1324、変更履歴やネームサーバー確認などの補助操作用のディープアンバー#5C452Dを合わせる例が考えられます。

#F5F8FFは青みをわずかに含む明色で、レコード一覧や編集欄の広い面を軽く保てます。#0A1324はほぼ黒に近い低彩度の濃色なので、ホスト名、レコード値、TTL(Time to Live、DNS情報をキャッシュしてよい時間の目安)、説明文などを主役の青より落ち着いて整理できます。#5C452Dは黄赤寄りの暗い低彩度色で、青から色相(赤・青・緑など色みの違い)を離しているため、「変更履歴を見る」「ネームサーバーを確認」などの補助操作を主要な追加操作と分けやすくなります。

DNSレコード編集では、ブリリアント・ブルーを選択行と主要操作に使う

実装では、レコード一覧と未選択の編集パネル背景を#F5F8FFにし、ホスト名、レコード値、TTL、補足説明を#0A1324にします。この組み合わせのコントラスト比(文字や画面部品と背景の相対的な明るさの差を示す数値)は約17.46:1です。

選択中のレコード行、主要な「レコードを追加」ボタン背景、現在編集中のレコード種別タブへ#6489F7を使い、その上の文字とアイコンを#0A1324にすると約5.71:1です。通常サイズの文字に必要な4.5:1以上を確保できます。また、#6489F7と#F5F8FFの差は約3.06:1なので、選択行や主要ボタンの色面も明るい背景から3:1以上の差を確保できます。

「変更履歴を見る」「ネームサーバーを確認」などの補助ボタンは#5C452Dを背景にし、その上の文字を#FFFFFFにすると約8.96:1です。ディープアンバーとページ背景の差も約8.43:1あります。

#6489F7#F5F8FF#0A1324#5C452D

レコード一覧・未選択パネル背景:#F5F8FF

ホスト名・値・TTL・説明:#0A1324

選択中レコード・追加ボタン背景:#6489F7 / 文字・アイコン:#0A1324

補助ボタン背景:#5C452D / その上の文字:#FFFFFF

WCAG(Web Content Accessibility Guidelines、Webアクセシビリティのガイドライン)2.2では、通常サイズの文字に4.5:1以上が必要です。また、意味のあるUI(ユーザーが操作するボタンや選択欄などの画面部品)やグラフィックを識別するために必要な視覚情報には、隣接色との3:1以上が基準になります。

鮮明に見せるなら、白文字やDNSの状態を色だけで伝えない

#6489F7と#FFFFFFのコントラスト比は約3.25:1なので、ブルー背景へ通常サイズの白文字を置く使い方は避けます。この例では主要ボタンの文字を#0A1324にします。

また、#6489F7と#5C452Dの差は約2.76:1です。「未保存」「保存済み」「反映待ち」「エラー」などをこの2色だけで分けず、状態名の文字、チェックマーク、警告アイコン、更新時刻なども併用します。HueRollでは#6489F7をHEX(#から始まるWeb用カラーコード)で指定し、関連色や配色候補、選択色と白・黒とのコントラストを確認できます。任意の2色同士の比較やWCAGのAA・AAA適合の自動判定には対応していないため、この記事で示した2色同士の比率は別途計算した値です。